食べることは生きること

食べることは生きること

ちちぶ幼稚園・ちちぶ保育園は
食べることを大事にしています。

田植えや稲刈り、じゃがいもを掘ったり
さつまいもなどを植えたりします。

お料理します。
包丁や皮むき器も使います。

動物は生きるために食べます。
人は火を使い、刃物を使って調理をして人になりました。
農業は命を育む大事な仕事です。
こうした生きる基本を幼児期に体験することはとっても大事です。

だから、できるだけ土に触れ
作物に触れる機会を大事にしたいと考えています。

初夏、毎年恒例の田植えの後、こんなお声をいただきました。

「昨日まで、おかずばかりだったのに、
今日はご飯をお代わりしてくれたんです」

「田植えの夜。ねぇ、お母さん。
このお米も誰かが田植えしたんだよね。って息子が言ったんです」

そんなお話を聞くと、やり続けたい行事だと思いますよね。

包丁や皮むき器を使ってお料理をするのが
隔月のお誕生日会の日です。

この日はみんなで昼食を作ります。
みんなで作る、シチューやカレー、
肉じゃがはとてもおいしいです。
嫌いな人参も、自分たちで洗って切ると、
味も違うようです。

「これ、私が切ったにんじん」
「タマネギ洗ったしー」

苦手な野菜もどんどん食べちゃうからビックリ!!

平成24年度から秩父農工科学高校へ行って、
お兄さん、お姉さんと一緒に、高校の畑で時々お仕事です。
(春~秋に月一回ぐらい)

じゃがいも掘りや、ピーマン、ナスの収獲、さつまいもの苗植え。
夏の熱い日にも額に汗して働きました。

子どもたちは、高校生と様々な仕事を楽しんでやっています。
高校生のお兄さんやお姉さんと野菜の勉強もします。
高校生が野菜の栄養のことをお話してくれると、
子どもたちも熱心に聞いています。

こうした様々な体験が
子どもたちに“食べる”ことを考える機会を作ります。

毎日毎日、食べる「ご飯」。
その「ご飯」は田んぼや畑で時間をかけて、
そして、働く人のたくさんの手間があってのことだと
いうのが、体の奥に刻まれていきます。

いろんな人に支えられ、
いろんな命に支えられ、
自分の命があるということを
子どもたちは直感的に感じます。

だから、どの仕事も、子どもたちは
とっても楽しそうに、とってもまじめに取り組んでいるんです。

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